高卒ルーキーMF俵積田が前節に続き2試合連続でゴール

　FC東京に所属する高卒ルーキーMF俵積田晃太が躍動している。10月1日のJ1リーグ第29節ガンバ大阪戦で2試合連続となるゴールを決めた。

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　ホームの試合で前半37分にMF原川力の加入後初ゴールで先制したFC東京。同36分にはFWディエゴ・オリヴェイラが自身のキャリアハイに並ぶ今季14点目をゲットし、前半だけで2点のリードを得た。

　後半22分から出場した俵積田。前節サガン鳥栖戦（3-2）でプロ初ゴールを決めたなか、続くG大阪戦でも見せ場を作る。同33分、俵積田がハーフウェーライン付近から左サイドをドリブルで持ち運ぶ。左サイド深くで相手2人に囲まれるも、上手く抜け出して突破。最後は角度のない位置からファーサイドに決め切り、2試合連発のゴールを手にした。

　SNS上ではファンから「独力ゴラッソ！」「すごい1人でいった」「代表入り遠くない気がする」「2人ぶち抜いて決めきった」「逸材」と賛辞が寄せられている。

　FC東京下部組織出身の俵積田は現在19歳。高卒ルーキーが直近2試合で監督の期待に応えている。