ホームのアストン・ビラに主導権を握られる

　イングランド1部ブライトンは9月30日、プレミアリーグ第7節でアストン・ビラと対戦。アウェーに乗り込んだ一戦で、左サイドを崩され先制弾を許している。

　序盤から先発復帰した日本代表MF三笘薫が徹底マークを受ける展開に。すると前半14分、左サイドで押し込まれる三笘が下がってライン際のDFマティ・キャッシュをマーク。すると一瞬の隙を突かれキャッシュへのスルーパスを通されると、中への折り返しをFWオリー・ワトキンスに決められ失点した。

　さらに前半21分には自分たちのミスからボールを失いカウンターを受けると、再びワトキンスに決められ2点目を失う。厳しい立ち上がりとなったブライトンには、SNS上でも「三笘下がり目だと良さが出ない」「裏やられた」「三笘取り返してくれーー!!」「スルーパス質高い」「見事な崩し」といった声があがっていた。

　その後、前半26分にオウンゴールで3失点目を食らったブライトン。逆境に立たされたなか、三笘らアタッカー陣の奮起に期待が懸かる。