27日のカップ戦でCBとして初起用された

　イングランド1部アーセナルは9月30日、プレミアリーグ第7節ボーンマス戦を控える。試合前にスタメン11人が発表され、日本代表DF冨安健洋はベンチスタートとなった。

　27日のリーグカップ・ブレントフォード戦で、公式戦では8月21日のプレミアリーグ第2節クリスタル・パレス戦（1-0）以来のスタメンに。6試合ぶりのスターターで、アーセナル移籍後初のセンターバック（CB）として起用された。

　リーグ戦では途中出場の多かった冨安だが、ブレントフォード戦ではフル出場しピンチの場面で鉄壁ブロックを見せるなど堅実なプレーぶりでアーセナルの最終ラインを牽引。現地メディアから高評価を集めたなか、30日の第7節ボーンマス戦では再びベンチからのスタートとなった。