首位神戸は2位の横浜FMに2-0で勝利

　ヴィッセル神戸は、9月29日に行われたJ1リーグ第29節で横浜F・マリノスと対戦し、2-0の勝利を収めた。試合後勝利の余韻に浸るなか、神戸のロッカールームの様子が公開されると、ファンからは「これは優勝するチームの雰囲気」「最高」と注目が集まっている。

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　勝ち点1差で首位を走る神戸は、2位の横浜FMのホーム日産スタジアムに乗り込んだ。試合は一進一退の攻防が続くなか、前半23分にPKを大迫勇也が決め、アウェーの神戸が先制。同43分、コーナーキックからFW武藤嘉紀が高いヘディングで合わせ、ゴールネットに沈めた。

　神戸はそのまま逃げ切り、1位と2位の直接対決となった大一番を制した。前節はセレッソ大阪に1-0で競り勝ち、今節も2位の横浜FMに完封勝利。2位との勝ち点差を「4」に広げたなか、試合後の神戸ロッカールームが話題となっている。

　神戸を率いる吉田孝行監督が「よく走ったしみんな戦った、全員最高。ここから4日間休めるから、1回心も体も休もう。また3週間後にこのテンション持っていくから。そういうプランニングする。みんなで行くぞー！」と声をかけ、選手も応えるように声を出し拍手をしながら盛り上がりを見せた。

　この様子にファンからは「これは優勝するチームの雰囲気」「最高」「名将」「日本を代表する監督」「理想的なロッカーシーン」「素晴らしすぎる」「泣きそう」「普通に泣いた」と、さまざまなコメントが寄せられている。