神戸FW大迫&武藤、今季5度目のアベック弾! 横浜FMとの首位攻防戦で2-0リード

神戸の武藤嘉紀(左)と大迫勇也【写真:徳原隆元】
神戸の武藤嘉紀(左)と大迫勇也【写真:徳原隆元】

日産スタジアムで首位・神戸と2位・横浜FMが激突

 J1で首位に立つヴィッセル神戸は、9月29日の第29節で2位の横浜F・マリノスとのアウェーゲームに臨んだ。勝てば勝ち点差を「4」に広げることができる重要な一戦で、前半にFW大迫勇也とFW武藤嘉紀がアベックゴールを決めている。

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 まずは前半23分、ペナルティーエリア内でボレーシュートを打ちに行った武藤がファウルを受け、PKを獲得する。これを大迫がGKの逆にしっかりと流し込み、神戸が先制した。勢いづいた神戸は、さらに同43分にも武藤のシュートでコーナーキックを得る。DF初瀬亮がゴール前に入れると、武藤が高い打点のヘディングでゴールに決めて、リードを2点に広げた。

 大迫と武藤がアベックゴールを決めたのは、第3節のガンバ大阪戦(4-0)、第8節の鹿島アントラーズ戦(5-1)、第15節のFC東京戦(3-2)、第18節のアビスパ福岡戦(3-0)に続き、今シーズン5度目となっている。これまでアベックゴールが決まった試合は4戦4勝で、初のリーグ優勝を目指す神戸が、このリードを保てるかが注目される。

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