冨安はCBでフル出場し勝利に貢献

　イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、現地時間9月27日に行われたカラバオカップ3回戦のブレントフォード戦で加入後初めてセンターバック（CB）として先発出場し、1-0での勝利に貢献した。ピンチの場面で見せたシュートブロックに「えぐすぎる」「世界最高レベル」と注目が集まっている。

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　先週末のリーグ戦でトッテナムと本拠地で対戦し、2-2で引き分けていたアーセナルは、先発メンバーを大きく入れ替え、アウェーでブレントフォードと対戦した。アーセナルではサイドバック（SB）が主戦場だった冨安はセンターバック（CB）として初先発し、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスとコンビを組んだ。

　試合は前半8分にMFリース・ネルソンが決めた1点を守り切ってアーセナルが1-0で勝利を収めた。冨安は守備で安定感あるプレーを見せ、無失点での勝利に貢献している。

　そんななか、冨安がピンチの場面で見せた好プレーが話題に。前半20分、クロスボールのこぼれ球を、相手MFビタリ・ヤネルトが左足を振り抜き鋭いシュートがアーセナルゴールを脅かす。しかし、このシュートを冨安が体の張ったブロックで防ぎ、ピンチを逃れた。

　このシーンをスポーツチャンネル「DAZN」公式SNSが「絶体絶命のピンチを防ぐナイスブロック！」と公開すると、ファンからは「えぐすぎる」「世界最高レベル」「安定感えぐい」「冨安が後ろにいる安心感」「トップクラス」「日本の至宝」「頼りになる日本のファン・ダイク」「DFでMOMは別格」と、さまざまなコメントが寄せられている。