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「中国は韓国打倒を叫ぶ」 アジア競技大会、U-24韓国代表が3か月ぶり対戦を警戒「ラフプレーにも賢く対処しなければ…」
U-24サッカー韓国代表は準々決勝で中国代表と対戦
U-24サッカー韓国代表は10月1日、アジア競技大会の決勝トーナメント準々決勝で中国代表と対戦する。韓国紙「朝鮮日報」は「開催国中国は『韓国サッカー打倒』を叫ぶ」と、注目の一戦を報じている。
E組に入った韓国はグループリーグを3戦全勝(VSクウェート代表9-0/VSタイ代表3-0/VSタイ代表3-0)で首位通過を決めた。9月27日の決勝トーナメント1回戦ではF組2位キルギス代表と対戦し、5-1で撃破。見事ベスト8に駒を進めている。
キルギス戦以前より、準々決勝で中国と当たる可能性を懸念していた韓国。「朝鮮日報」紙は「23歳以下代表との対戦では、韓国が12勝3分け2敗と絶対的な優位に立っている」としつつも「中国ファンの熱狂的な声援は想像を超える」とアウェーの洗礼を警戒した。
「客観的な力では韓国サッカーが勝っている。しかし、相手ホームの大声援はまったく別物だ。中国ファンの熱狂的な声援は想像を超える」
さらに「中国選手のラフプレーにも賢く対処しなければならない」と、対戦国のプレーの荒さにも注意喚起。「6月のフレンドリーマッチで足首の靭帯を負傷したオム・ウォンサン(蔚山現代)は、しばらくKリーグでプレーしていない」と、3か月前の対戦で負傷した選手がいた事実を伝えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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