U-22サッカー日本代表、ミャンマーに7発大勝でアジア競技大会8強入り ベスト4を懸け北朝鮮と対戦へ

U-22日本代表がミャンマーに勝利【写真:Getty Images】
U-22日本代表がミャンマーに勝利【写真:Getty Images】

佐藤と鮎川が2ゴールを挙げるなどゴールラッシュ

 U-22日本代表は9月28日、アジア競技大会の決勝トーナメント1回戦でミャンマー代表と対戦。7-0で大勝し、ベスト8に駒を進めた。

 日本は前半11分、MF日野翔太の左サイドからのクロスをMF佐藤恵允がペナルティーエリア内で受けると落ち着いて相手DFをかわしてゴールネットを揺らした。

 日本は前半20分にMF角昂志郎が追加点を奪うと、同26分に鮎川峻FWがチーム3点目、さらに、佐藤と鮎川がそれぞれこの日2点目を挙げ、前半だけで5点のリードを奪った。
 
 ゴールラッシュから一転、後半はスコアが膠着。そのなかで、今回唯一の10代での選出となった途中出場のFW内野航太郎が後半21分にペナルティーエリア内から豪快な右足ミドルを突き刺し、チーム6点目を奪取。日本は同28分にもMF日野翔太がゴールを挙げ、大量リードを保ったまま7-0でミャンマーを圧倒した。

 10月1日に行われるベスト8では、バーレーン代表に2-0で勝利した北朝鮮代表と日本は対戦する。

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