カバーニが今冬のアーセナル移籍に向けて違約金の引き下げを希望

大型移籍は成立なるか!?

 パリ・サンジェルマン(PSG)のFWエディンソン・カバーニが、今冬にアーセナルへの移籍を希望していると、英地元紙「メトロ」が報じている。
 ウルグアイ代表ストライカーはPSGに鳴り物入りで加入したが、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの陰で存在感を発揮しきれていない。
 今季もイブラヒモビッチが負傷離脱した際、公式戦22試合出場し、12得点を記録。称賛に値するパフォーマンスを見せてきた。だが、イブラヒモビッチの復帰後は、再びエースの座を取って代わられている。
 カバーニの移籍金は、PSGが2013年にナポリに支払った額を上回る5000万ポンド(約94億5000万円)だといわれている。
 アーセナルは、アーセン・ベンゲル監督の判断に委ねるもようだが、カバーニ自身は移籍を円滑に進めるため、PSGに違約金の引き下げを要求するという。
 クラブがカバーニの要求をのめば、この大型移籍は、いよいよ現実味を帯びてくるだろう。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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