9月27日の誕生日に引退を発表

　J1北海道コンサドーレ札幌に所属する小野伸二は、44歳の誕生日を迎えた9月27日に今季限りでの現役引退を発表した。札幌公式SNSが「お誕生日おめでとうございます」と綴り、小野の華麗なトラップを公開すると、ファンからは「相変わらず凄いトラップ」と話題を呼んでいる。

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　小野は1998年に浦和レッズに加入し、1年目からリーグ戦27試合9得点と活躍。その後2001年に海を渡り、オランダ1部フェイエノールト、浦和、ドイツ1部ボーフム、清水エスパルス、オーストラリア1部ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、北海道コンサドーレ札幌、FC琉球と渡り歩き、2021年から再び札幌でプレーしている。

　21年は公式戦11試合1ゴール、22年は2試合0ゴール、今季もここまで天皇杯で途中出場の2試合にとどまっていたなか、44歳の誕生日を迎えた9月27日に今季限りでの現役引退を発表した。

　そんななか、札幌公式X（旧ツイッター）が1本の動画を更新。「伸ニさんお誕生日おめでとうございます　今シーズンも残り約2ヶ月となりましたが、最後まで共に戦いましょう」と綴り、小野がロングボールを足先でビタ止めする華麗なトラップを公開している。

　この投稿にファンからは「相変わらず凄いトラップ」「ボールが喜ぶ」「驚愕レベル」「何回も見ちゃう」「やっぱり天才」「吸い付いてる」「しれっと凄いことやってる」「トラップだけで客呼べる」「物理法則を無視」「えぐい」と、さまざまな驚嘆のコメントが寄せられている。