「英雄」「キング」 小野伸二“電撃引退”に海外ファン敬意、古巣フェイエノールトの投稿に労い続々
自身の誕生日の9月27日に引退を発表
J1の北海道コンサドーレ札幌に所属する元日本代表MF小野伸二は、9月27日に今季限りでの現役引退を発表した。古巣であるオランダ1部フェイエノールトからも労いのメッセージが届いており、注目が集まっている。
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小野は名門高・清水商の中心選手としてプレーし、1998年に浦和レッズに加入。その後、フェイエノールト、浦和、ドイツ1部ボーフム、清水エスパルス、オーストラリア1部ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、札幌、FC琉球と渡り歩き、2021年から再び札幌でプレーしてきた。
自身初の海外挑戦となったフェイエノールトでは、公式戦148試合24ゴール24アシストを記録。加入初年度から定位置を掴み、UEFAカップ(現:ヨーロッパリーグ)の決勝ドルトムント戦でもアシストをマークし、チームにとって28年ぶりとなる同大会制覇に大きく貢献していた。
そんななか小野が27日に今季限りでの現役引退を発表すると、フェイエノールト公式X(旧ツイッター)は「小野伸二に賞賛を 素晴らしいキャリアに終止符が打たれた…引退後も楽しんで(今日の誕生日も) たくさんの思い出をありがとう」と綴り、フェイエノールト時代のプレー映像や写真を複数公開し、粋な労いのメッセージを送っている。
またこの投稿に海外ファンからも「英雄」「キング」「クラブのヒーロー」「見た中で最高のサッカー選手」「レジェンド」「決して忘れない」と、敬意を表すコメントが続々と寄せられている。
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