マンU19歳FW、自身のアイドル彷彿パフォーマンスに海外注目 「C・ロナウドのように祝うのが好きだ」
ガルナチョがクリスタル・パレス戦で先制ゴール
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは現地時間9月26日、カラバオカップ3回戦でクリスタル・パレスとホームで対戦し、3-0で勝利した。この試合でアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョが先制ゴールを決めて勝利に貢献したなか、ゴール後のセレブレーションに注目が集まっている。
現在19歳のガルナチョは昨季、エリック・テン・ハフ監督の下トップチームデビュー。主に左ウイングでプレーし、切れ味抜群のドリブルでゴールに迫る姿が印象的だ。
ユナイテッドは昨季のカラバオカップ王者としてクリスタル・パレスと対戦。スタメン出場を果たしたガルナチョは前半21分、右サイドを駆け上がったポルトガル代表DFディオゴ・ダロトのクロスに合わせて先制ゴールをマーク。ゴール後にはコーナーフラッグに向かって走り、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)を彷彿とさせる指差しパフォーマンスで祝福した。
そんななか、米衛星放送局「FOXスポーツ」は、「ガルナチョがC・ロナウドのように祝福」と伝え、米スポーツ専門局「ESPN」公式X(旧ツイッター)でも、「ガルナチョは、憧れのクリスティアーノ・ロナウドのように祝うのが大好きだ」と注目した。
ガルナチョはかねてからロナウドを自身のアイドルとしており、チーム退団後もロナウドをリスペクトし続けている。今季リーグ戦では5試合3敗を喫するなど、低調なチームで一際存在感を示している。
page1 page2