「ウォームアップは必要としなかった」 鎌田大地、新天地での活躍にフランクフルト地元紙が注目「ラツィオの人気者」
移籍後セリエAでは4試合で1得点1アシストを記録
イタリア1部ラツィオは、現地時間9月27日に行われるホームでのセリエA第6節でトリノと対戦する。今季から加入してレギュラーを務める日本代表MF鎌田大地について、ドイツ地元紙「Frankfurter Rundschau」が取り上げている。
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鎌田は昨季限りでドイツ1部フランクフルトを契約満了で退団し、ラツィオと契約。第3節ナポリ戦(2-1)では移籍後初ゴールで決勝点を挙げるなど、4-3-3システムの中盤でレギュラーとして起用されている。
セリエAは4試合(先発4試合)に出場して1得点1アシスト、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)にも1試合出場している鎌田。フランクフルトの地元紙「Frankfurter Rundschau」がフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン)ら開幕前にフランクフルトを退団した8選手の新シーズンをチェックするなかで、鎌田にも触れている。
「鎌田は新しいクラブでウォームアップの時間を必要としなかった。すぐにレギュラーの座を確保し、攻撃的なプレーで存在感を示している。ここまでリーグ戦4試合で1ゴール1アシスト。鎌田はラツィオの絶対的な人気者だ」
マウリツィオ・サッリ監督の下で、シーズンを通して出番を得られるか、鎌田の活躍に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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