「タッチが柔らかい」 なでしこMF長谷川唯の完璧トラップ→強烈シュートにファン感嘆「小さい身体なのに威力すごい」
なでしこジャパンのイングランド式シュートの練習風景に注目
日本女子代表(なでしこジャパン)は、9月23日に北九州スタジアムで国際親善試合アルゼンチン女子代表戦に臨み8-0の大勝を飾った。チームの中心的支柱であるMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)も活躍したなか、キャンプ中のシュートシーンも反響を呼んでいる。
6月から7月にかけて行われたオーストラリアとニュージーランドで共催された女子ワールドカップ(W杯)では、ベスト8に終わったなでしこジャパン。大会後、初の対外試合となったアルゼンチン戦では、長谷川はPKによるチームの2点目と、GKの逆も取るシュートでチームの4点目を決めた。
アルゼンチン戦と合わせて9月26日まで北九州市内でキャンプを続けていたなでしこジャパン。公式X(旧ツイッター)では、トレーニング映像の一部が公開され、イングランド式シュート(ゴール側から出されたパスをトラップしシュートをする)のトレーニングを行う長谷川らの姿に反響が広がっている。
普段はイングランドのマンチェスター・シティでプレーする長谷川は最初に登場。正確なトラップからGKも反応できない流れるような一撃で左ネットを揺らした。ほかにも、GK平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)のビッグセーブシーンや、19歳FW藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)の驚くような強烈シュートも公開されている。
これにはファンも反応し「ベレーザ時代よりシュート威力増した気がする」「やっぱりボールタッチが柔らかい」「感服いたしました」「長谷川選手えぐい」「小さい身体なのにシュートの威力すごい」と長谷川のシュートまでのプレーを絶賛していた。
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