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日本人19歳MF福井、バイエルンデビューにドイツ紙注目 「特に喜んでいるだろう」
ミュンスター戦の後半18分からキミッヒに代わってピッチへ
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンの日本人MF福井太智は、現地時間9月26日に行われたDFBポカール(ドイツカップ戦)1回戦のプロイセン・ミュンスター(3部相当)戦(4-0)で途中出場し、トップチームデビューを果たした。ドイツ紙は「特に喜んでいるだろう」とレポートしている。
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19歳の福井はサガン鳥栖ユース出身。2022年には当時17歳ながらトップチームとプロ契約を結んだ。23年1月よりバイエルンに完全移籍。セカンドチームで出番を掴むと、23年9月の第5節レバークーゼン戦で初のトップチームのベンチ入りを果たしていた。
迎えた9月26日のミュンスター戦で再びベンチ入りすると、3点をリードした後半18分にドイツ代表DFヨシュア・キミッヒに代わってトップチームデビューを果たした。
ドイツ紙「Solinger Tageblatt」は、「バイエルンで公式戦初出場の(ポルトガル代表DF)ラファエル・ゲレイロと福井太智は特に喜んでいるだろう」と初出場組について言及。一方で「心配なのはセルジュ・ニャブリの負傷だ。リリースによれば、前腕の骨折だという」と、前半11分に途中交代し、試合中のX線検査で左腕骨折と診断されたドイツ代表FWセルジュ・ニャブリの状態を心配していた。
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