久保建英は「不可欠な存在」 フル稼働のシーズン序盤を現地懸念「魔法にも休息が必要」
今季ラ・リーガ全6試合に出場して4得点1アシスト
スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間9月27日に敵地でのラ・リーガ第7節でバレンシアと対戦する。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)と平行した戦いが続くなかで、スペインメディアはフル稼働する日本代表MF久保建英の疲労を懸念している。
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久保は現地時間9月24日に行われたラ・リーガ第6節ヘタフェ戦(4-3)でスタメン出場し、今季4ゴール目をマーク。ラ・リーガ6試合で4得点1アシスト、CLにも1試合出場している。
今後は9月27日のラ・リーガ第7節バレンシア戦、同30日に第8節アスレティック・ビルバオ戦、10月3日にCLグループステージ第2節ザルツブルク(オーストリア)戦、同8日にラ・リーガ第9節アスレティック・ビルバオ戦と公式戦が続く。
そのなかで、スペインメディア「エル・デスマルケ」は「久保の魔法にも休息が必要」と見出しを打ち、フル稼働の久保について触れている。
「タケは絶好調で、ゴールであろうとアシストであろうと、触ったボールはすべて金に変えてしまう。レアル・ソシエダがリーガ・エスパニョーラで決めた9ゴールのうち6ゴールに絡んでいる。バレンシア、アスレティック・ビルバオ、ザルツブルク、そしてアトレティコ・マドリードと難関が続くなか、ここまでリーガ・エスパニョーラ全6試合とチャンピオンズ・リーグ1試合、合計556分に出場している。タケは不可欠な存在として君臨している」
久保をどこまで稼働させ、どこで休息させるのかも、シーズンを通して好調をキープさせるうえでは重要なポイントとなりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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