圧巻ハットのヴァーディがレスター通算34得点で歴代最多記録を更新 地元紙「ベストに戻った」
マンC相手に3発を叩き込み、復活を告げる11試合ぶりのゴールをマーク
レスター・シティは10日の本拠地マンチェスター・シティ戦で、イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディがハットトリックの活躍を見せて4-2で勝利。リーグ戦6試合ぶりの白星を手にした。英地元メディアから「ベストに戻った」と称賛されたストライカーはプレミアリーグにおけるクラブ歴代最多得点者となり、歴史に名を刻んだ。
前半3分、FWスリマニのスルーパスに抜け出したヴァーディは右足のシュートで実に11試合ぶりとなるゴールをゲット。MFキングのゴールで2-0とした後に迎えた同20分には、MFマフレズの柔らかなラストパスを受けて、最後はGKを交わしてから冷静なフィニッシュで追加点を奪った。
3-0で折り返した後半33分には、相手のGKへのバックパスを素早い出足でかっさらうと、右サイドの角度のない位置から右足でシュート。左ポストを叩いたボールはDFにライン上で掻き出されたように見えたが、ゴールラインテクノロジーによってラインを越えたことが確認された。
9月10日のリバプール戦(1-4)以来、11試合ぶりにゴールの感触を取り戻したエースを地元メディアも絶賛している。
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