三笘薫、ボーンマス戦で圧巻2発! 左クロスから“ヘッド弾炸裂”で今季通算3ゴールに
ボーンマスとホームで対戦
イングランド1部ブライトンは9月24日、プレミアリーグ第6節でボーンマスとホームで対戦。日本代表MF三笘薫は今季初のベンチスタートとなったなか、1-1の後半頭から出場し、キックオフからわずか1分で逆転弾をマークすると、同32分には頭でこの日2点目を決めた。
ブライトンは前半25分、GKバルト・フェルブルッヘンが自陣ゴール前でボールを奪われた流れからFWドミニク・ソランケに先制点を献上。それでも前半終了間際、MFビリー・ギルモアのクロスが相手のオウンゴールを誘い、1-1に追い付いて前半を折り返した。
ベンチスタートの三笘は後半頭から出場。するとキックオフからわずか1分、三笘が敵陣でボールを受けると左サイドのFWアンス・ファティへ展開。エリア内に侵入した三笘がファティからパスを受けると、ゴール前の密集を潜り抜け、右足で逆転ゴールを流し込んだ。
さらに後半32分、DFペルビス・エストゥピニャンからの左クロスを頭でタイミング良く合わせてこの日2ゴール目を奪取。立て続けの得点により、今季リーグ戦のゴール数を3に伸ばしている。