「今はまだ迷子な感じがある」 なでしこ“10番”に岩渕真奈が言及、後半戦に期待「ボールを触ってリズムを作る選手」

なでしこジャパンの長野風花【写真:Getty Images】
なでしこジャパンの長野風花【写真:Getty Images】

中盤でプレーする長野について解説で言及

 日本女子代表(なでしこジャパン)は9月23日、北九州スタジアムで国際親善試合アルゼンチン女子代表と対戦。元なでしこ10番の岩渕真奈さんが先発した“現10番”MF長野風花(リバプール)のプレースタイルについて言及した。

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 6月から7月にかけてオーストラリアとニュージーランドで共催された女子ワールドカップ(W杯)を終えて初の対外試合となった一戦。中盤の一角で長野はスタメン出場となった。

 9月1日に現役引退をした岩渕さんが、テレビ朝日系で放映されたこの試合の解説として登場。女子ワールドカップ(W杯)に3度出場した経験を持ち、かつて10番を背負った岩渕さんは前半の長野について「今はまだ迷子な感じがある」と言及している。

 リバプールで活躍する長野と同じ、イングランドの地でプレーした経験のある岩渕さんはさらに「長野選手はボールを触ってリズムを作る選手」と特徴について解説。徐々にボールに触る機会が増えれば、見せ場も増えていくと期待していた。

 なでしこジャパンは、前半45分を終えて4-0のスコアでハーフタイムを迎えている。

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