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ゴール前に煙が蔓延!? 視界不明瞭…C・ロナウドの「最も奇妙なゴール」に英注目「ゴールがどこにあるのか知らずに得点」
アル・アハリ戦で2ゴールをマーク
サウジアラビア1部アル・ナスルは現地時間9月22日、リーグ第7節でアル・アハリと対戦し4-3で競り勝った。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはこのゲームで2ゴールをマークしたが、先制点となった「ゴーストゴール」が話題となっている。
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リヤド・マフレズ、ロベルト・フィルミーノらプレミアリーグでも活躍した元スター選手たちが所属するアル・アハリをホームに迎えたアル・ナスル。前半4分にロナウドが早速結果を残す。
セネガル代表FWサディオ・マネが相手陣地でボールをさらうと、ラストパスをロナウドへ。ペナルティーエリア内で冷静にゴール右に流し込んで、先制ゴールを手にした。このシーンでは、スタンドのファンが使用した花火の煙がゴール前に蔓延。黄色い煙で視界が難航のなかで、決まった一撃となっている。
英メディア「スポーツ・バイブル」は「クリスティアーノ・ロナウドがゴーストゴールを決めた」と見出しを取り報道。「このゴールは、ポルトガルのスーパースターがその輝かしいキャリアの中で決めた732のクラブゴールの中で、最も奇妙なゴールになるかもしれない」と、珍しいシーンを伝えている。
また英紙「ザ・サン」は、SNS上のファンのコメントを紹介。「キーパーは見ていなかった」「ロナウドがゴールを決めるためにGKの視界を遮るなんて、今まで見た中で最大の作戦だ」「彼はゴールがどこにあるのか知らずに得点した」といった反応を示していたという。
相手GKエドゥアール・メンディにとっても、厳しいシーンとなった珍しいゴールとなっている。
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