マンU守護神が「大失態を犯した」 CLバイエルン戦でまさかのミス…先制点献上の決定的瞬間に海外衝撃
キャッチミスで先制ゴールを献上
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは現地時間9月20日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節でドイツ1部バイエルン・ミュンヘンと対戦し、3-4で敗れた。この試合でGKアンドレ・オナナがキャッチミスで先制ゴールを献上したなか、英紙「ザ・サン」では、「大失態を犯した」と伝えられた。
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現在27歳のオナナは今夏の移籍市場でイタリア1部インテルから完全移籍でユナイテッドに加入。今シーズン開幕から正守護神としてゴールマウスを守り、バイエルン戦でもスタメン出場を果たした。
しかし、オナナは前半28分、FWハリー・ケインとのワンツーでペナルティーエリア内に侵入したFWレロイ・サネのシュートをまさかのキャッチミス。痛恨プレーで先制点献上となってしまった。
試合はその後、両チームがゴールを奪い合い4-3でバイエルンが勝利。「ザ・サン」紙ではオナナのミスを「リードを許す大失態を犯した」と酷評し、オナナが海外メディア「TNTスポーツ」で語ったインタビュー内容を伝えた。
オナナは試合後に「スタートはとても良かったが、私のミスで試合のコントロールができなくなってしまった」と、自らのミスが敗戦の分岐点になったことを認め、「これがGKの人生だ。ここから学び、強くなり、次に進まなければならない。だけど、僕のせいで勝てなかったんだ」と責めた。
今季から長らくユナイテッドのゴールマウスを守ったGKダビド・デ・ヘアの後釜としてユナイテッドに加入したオナナ。これから長く続くシーズンで、この試合のミスを挽回するような奮起に期待が懸かる。
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