「1対1が上手い」 ソシエダの伝説FWが好調久保を絶賛「左足のいいシュートがある」
元スペイン代表FWウファルテ氏が久保を評価
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、今季ここまでラ・リーガで5試合に出場して3得点1アシストを記録。第1節から第4節までは、全試合でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれる充実ぶりを見せている。ソシエダのレジェンドである元スペイン代表FWロベルト・ロペス・ウファルテ氏と比較する声も挙がっているが、ウファルテ氏は久保が自身を超えているとコメントした。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。
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17歳の時にレアル・ウニオンでプロデビューしたウファルテ氏は、1975年から87年まで在籍したレアル・ソシエダで通算410試合に出場して107得点を記録。そんなクラブのレジェンドは、「多くの人が、僕と彼を比較しようとしているね」と久保について言及。そして、「でも、彼はすでに間違いなく私よりも上だよ」と、現在のソシエダの右ウイングを称えた。
「1対1で彼はとても上手く、左足のいいシュートを持っているね。現役時代の私が持っていたような武器を持っているよ」
ウファルテ氏は久保を称賛しつつも、「現在で最も調子のいい選手だろう。でも、試合に勝てているのは久保だけのおかげではない。ピッチに立つ全員の力だ。(ミケル・)メリーノも安定しているし、(マルティン・)スビメンディもいつもいいプレーをしている。得点を挙げなければいけないし、中盤を支配しなければいけない。その前には、いいボールが送られないといけないからね」と、チーム全員の力が今のチームの強さにつながっていると語っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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