相手DFとワンツー? J2の助っ人FWが決めた左足弾に注目「ここにも理不尽FW」「量産体制」
金沢戦で今季10ゴール目を記録
清水エスパルスは9月17日、J2リーグ第35節でツエーゲン金沢と対戦し、3-0で勝利した。この試合でFWチアゴ・サンタナが3点目を決めて勝利に貢献した。
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現在30歳のサンタナは2021年、ポルトガル1部CDサンタ・クララから清水に完全移籍で加入。昨季はJ1リーグ27試合に出場し14ゴールで得点王に輝くもチームはJ2降格に。J1復帰を目指す今季はリーグ戦31試合に出場し、10ゴールをマークしている。
試合は前半8分、FWカルリーニョス・ジュニオのゴールで清水が幸先良く先制ゴールを奪うと、同35分に右コーナーキック(CK)の流れからオウンゴールを誘い、前半を2-0で折り返した。
そして後半24分、サンタナがMF白崎凌兵からピッチ中央でボールを受けると、前線に走りこんだMF乾貴士にスルーパスを試みるも、相手DFに当たり再びサンタナのもとへ。サンタナはそのままボールを前に持ち出し左足を振り抜くと、鋭いシュートはゴール右ポストに当たりながら決まった。
そんななか、Jリーグ公式X(旧ツイッター)がサンタナのゴールシーンを公開すると、「J1復帰に向けて量産体制」「ここにも理不尽FW」「サンタナ輝いてたよ」「サンタナ、相手DFとワンツー」など、コメントが寄せられた。
J2リーグも終盤戦を迎え、上位陣による昇格争いはヒートアップ。サンタナはこの試合で今季二桁ゴールに乗せ、チームをJ1に戻すべくハイパフォーマンスを披露している。
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