独メディアもシャルケ内田の復活を歓迎! 「639日の忍耐は報われた」「苦しみは終わった」
ELザルツブルク戦の後半38分から、1年9カ月ぶりのピッチに立つ
右膝膝蓋腱の故障で長期リハビリに励んでいたシャルケDF内田篤人が、8日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)の敵地ザルツブルク戦後半38分から途中出場。引退危機を乗り越え、639日ぶりの復活をドイツメディアも歓迎し、ドイツ地元テレビ局「シュポルト1」は「内田の苦しみは終わった」と報じている。試合はすでにEL32強進出を決めていたシャルケが、0-2で敗れた。
敵地ザルツブルクで、その瞬間はついにやってきた。相手チームの一員としてリオデジャネイロ五輪代表FW南野拓実も立つピッチに、内田はDFシャサ・リーターとの交代でピッチに立った。
「639日の忍耐は報われた。内田篤人はFCシャルケのチームへの帰還を喜んだ。ザルツブルクでその時を迎えた。内田の苦しみは終わった。639日または21カ月、日本人はFCシャルケのユニフォームを着て戻ってきた」
記事ではシャルケの人気者の復活を歓迎。内田は2015年3月10日のUEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦(4-3)を最後に膝蓋腱の故障で長期離脱に突入していたことも紹介している。
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