マンU、20歳新加入FWのゴールは幻に ラッシュフォードの折り返しがラインを割っているとVAR判断

ラッシュフォードのクロスシーンがタッチを割っていた【写真:ロイター】
ラッシュフォードのクロスシーンがタッチを割っていた【写真:ロイター】

前半41分、マンUは同点のチャンスを逃す

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは9月16日、ホームでのプレミアリーグ第5節でブライトンと対戦。1点を先制されたなか、前半41分に同点に追い付いたかと思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により、取り消された。

 試合は前半20分、ブライトンが元イングランド代表FWダニー・ウェルベックのゴールで先制。ユナイテッドもイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの個人技で反撃を試みる。

 迎えた前半41分、ユナイテッドは左サイドから攻撃を仕掛け、ラッシュフォードがライン際をえぐっての折り返しを新加入のデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが冷静にフィニッシュして同点に追い付いたかと思われた。しかし、VARによるチェックでラインを割っていると判定され、20歳の新星の得点は取り消された。

 試合はブライトンが1-0とリードしてハーフタイムを迎えている。

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