リバプール、ウォルバーハンプトンに苦戦も3-1逆転勝利 日本代表MF遠藤航は出番なし
前半に先制されるも、後半3ゴールで逆転
イングランド1部リバプールは、9月16日に敵地でのプレミアリーグ第5節でウォルバーハンプトンと対戦。先制点を許すも、後半に3ゴールと反撃し、3-1で勝利した。日本代表MF遠藤航に出番はなかった。
試合は前半7分、ホームのウォルバーハンプトンがカウンターを発動。一度は勢いを止められたが、ポルトガル代表FWペドロ・ネトが左サイドを個人技で突破すると、折り返したボールを最後は韓国代表FWファン・ヒチャンが押し込み、今季3点目で先制した。
前半を1点ビハインドで折り返したリバプールは後半10分、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタの股抜きパスをエジプト代表FWモハメド・サラーが蹴り込み、最後はオランダ代表FWコーディー・ガクポが決めて、1-1の同点に追い付いた。
リバプールは後半、コロンビア代表FWルイス・ディアス、イングランド人MFハーベイ・エリオット、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを投入。その後、イングランド人DFジャレル・クアンサが負傷し、ユルゲン・クロップ監督はフランス代表DFイブラヒマ・コナテを送り込んだ。
そのなかで、リバプールは後半40分、右サイドからサラーが攻め、スルーパスを供給。これをスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが流し込んで2-1と勝ち越すと、後半アディショナルタイムには相手のオウンゴールで追加点を奪い、3-1で勝利した。
代表ウィーク明けとなった遠藤は出番がなかった。
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