「ショッキング」「ゴメスは料理された」 リバプールDFが鮮やかな“股抜き被害”、 ポルトガル人FWが前半驚異のスタッツ記録
FWネトは華麗なドリブルでリバプール守備陣を翻弄
イングランド1部ウォルバーハンプトンは、9月16日のプレミアリーグ第5節でホームにリバプールを迎えた。FWペドロ・ネトが前半だけでも高スタッツの活躍を見せ、リバプールDFを翻弄している。
試合は前半7分。カウンターを仕掛けたウォルバーハンプトンは、左サイドのネトが早速見せる。対峙したMFドミニク・ショボシュライを一瞬のスピードでかわすと、一気にペナルティーエリア内へ。左足でグラウンダーのクロスを送ると、最後は韓国代表FWファン・ヒチャンが押し込み先制した。
その後もキレのあるプレーでチームを牽引したネト。前半33分には左の深い位置でリバプールDFジョー・ゴメスの股を抜いて突破する場面もあった。こうしたなか、海外フットボールアナリストのスタットマン・デイブ氏は自身の公式X(ツイッター)で、前半45分のネトのスタッツを紹介している。
「パス精度100%、29回のタッチ、14/14パス成功、4回のデュエル勝利、4本のキーパス、ドリブル成功3回、3本のクロス、1アシスト」
驚異的なスタッツを残したネト。SNSではゴメスへの股抜き突破シーンに「ゴメスは料理された」「リバプールの前半はショッキング」「新しいマグワイア」といった声が寄せられていた。
なお、試合は後半にリバプールが1点を返し1-1でゲームは進んでいる。