鹿島MFピトゥカが一発退場 相手の足踏みつけがファウル判定→レッドカードに変更で日本代表OB見解「かなり危険」

ディエゴ・ピトゥカがC大阪戦でレッドカード【写真:徳原隆元】
ディエゴ・ピトゥカがC大阪戦でレッドカード【写真:徳原隆元】

ピトゥカが喜田と交錯したシーンに注目

 鹿島アントラーズは9月16日、J1リーグ第27節でセレッソ大阪と対戦。1点リードした前半25分にMFディエゴ・ピトゥカが一発退場となってしまった。

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 鹿島は前半13分、エースFW鈴木優磨のゴールで先制。しかし、同23分にアクシデントに見舞われる。

 鹿島は切り替えから攻撃に転じ、鈴木とのパス交換を受けたMFディエゴ・ピトゥカが球際に飛び込み、相手MF喜田陽と交錯。岡部拓人主審はピトゥカのファウルを取った。

 その後、退場の可能性をチェックするためにビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入。映像ではピトゥカの左足裏が喜田の左脛を直撃しており、オンフィールドレビューを経て、岡部主審はレッドカードと判定し、鹿島は前半のうちに10人となってしまった。

 スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務める元日本代表FW佐藤寿人氏は、「かなり危険な位置に足の裏が入っている。見た目がいいとは言えない。映像を見る限りはレッドカードが出ても仕方ないのかなと思う」と見解を述べた。

 ファンからも「可哀想だけど仕方ない」「えぐい。脛が…」「危険だった」など、さまざまな声が上がっている。

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