川崎マルシーニョが“スーパー弾” 多摩川クラシコで先制…25m独走の圧巻ドリブル炸裂
J1リーグ第27節でFC東京と対戦
J1リーグ第27節・川崎フロンターレ対FC東京の“多摩川クラシコ”が9月15日、等々力陸上競技場で行われ、スコアレスで迎えた後半9分に川崎FWマルシーニョの圧巻ドリブル弾で均衡が破れた。
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42回目となる“多摩川クラシコ”は序盤から川崎ペースに。開始早々にはMF脇坂泰斗のコーナーキックを、この試合でJリーグデビューを飾ったFWバフェティンビ・ゴミスが打点の高いヘッドで合わせた流れで早速チャンスを作った。
その後もFC東京陣内へ攻め込むものの、決め手を欠く流れで前半を終了。迎えた後半9分、脇坂からのパスを左サイドで受けたマルシーニョが魅せる。スピードに乗ってエリア内に侵入するとDF森重真人を翻弄するステップから右足で先制ゴールを流し込んだ。
ボールを受けてからおよそ25メートルを独走したこのゴールにより、川崎に先制点をもたらした。
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