フォート・ローダデールの邸宅を購入

　今夏から米メジャーリーグサッカー（MLS）インテル・マイアミに加入したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、新居の物件がなかなか見つからずにいたが、希望を満たす邸宅を正式契約したという。英紙「ザ・サン」が伝えた。

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　メッシはフランス1部パリ・サンジェルマンを離れ、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムが共同オーナーを務めるインテル・マイアミへ移籍。カップ戦には7試合に出場して10得点1アシスト、リーグ戦でも3試合で1得点2アシストを挙げるなど、存在感を発揮している。

　メッシは8月から家族とともに新居の物件探しをしていたが、自身が望む邸宅が思うように見つからず、苦心していることがアルゼンチンメディアなどで伝えられていた。

　そのなかで、新居は観光客にも人気のフォート・ローダデールに落ち着いたという。英紙「ザ・サン」によれば、9月11日に契約した邸宅は推定860万ポンド（約15億7000万円）。寝室8つ、車3台が入るガレージ、プールのほか、スパ、フィットネスルーム、ボート乗り場も完備し、照明などお洒落な装飾品も売りの1つだとされている。

　インテル・マイアミの本拠地DRV PNKスタジアムにも近いこの邸宅の固定資産税は年間6万7000ポンド（約1230万円）。米インテリア誌「ハウス・ビューティフル」は、「メッシ、フロリダに夢の家をついに見つける」と注目していた。