スペインから見た森保ジャパンの“成長” W杯以降の“快進撃”に脚光「日本代表の未来はどこへ向かう?」
日本はヨーロッパ相手にも好成績を収める
森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング20位)は、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)を含めヨーロッパ相手にも好成績を収めている。スペイン紙「マルカ」は、そんな森保ジャパンの快進撃に脚光を当てている。
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昨年行われたカタールW杯で、日本は強敵ドイツ代表とスペイン代表を破って決勝トーナメントへ進出。トーナメント1回戦でクロアチア代表に敗れベスト16の結果となったが、世界に大きな衝撃を与えた。
大会後、続投が決まった森保監督。3月と6月の国際親善試合で日本は2勝1分1敗。3月のウルグアイ代表戦(1-1)、コロンビア代表戦(1-2)で課題をあぶり出し、6月にはエルサルバドル代表戦(6-0)、ペルー代表戦(4-1)で大量得点の勝利を挙げた。
迎えた9月の欧州遠征初戦では、カタールW杯以来の再戦となったドイツ相手に試合を掌握。4-1の快勝を収めて自信を高めた。2戦目となるトルコ代表戦は、先発メンバーを10人入れ替えながらも4-2で勝利。FW中村敬斗やDF伊藤敦樹などの新たな戦力も躍動している。
カタールW杯で同グループだったスペインの「マルカ」紙は、最近の日本について「ここ4試合でゴールに次ぐゴール。日本代表の未来はどこへ向かうのだろうか?」と脚光を当てている。
「W杯での輝かしい活躍(スペイン、ドイツとのグループリーグで首位)。欧州サッカー界でますます重要な選手の誕生。ここ4試合でゴールに次ぐゴール。日本代表の未来はどこへ向かうのだろうか?」
森保監督の下で進化を遂げている日本。2026年の次なるW杯大会に向けて、好スタートを切っている。