5失点大敗のレスターを地元紙も酷評 岡崎も「忙しく走り回ったが貢献はわずか」と落第評価
CL敵地ポルト戦に0-5と惨敗 初参戦で16強確定済みも不安が募る内容に…
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、現地時間7日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の敵地FCポルト戦に先発フル出場したものの、得点に絡めなかった。チームは今季最多の5失点を喫して0-5と惨敗。英地元メディアからの評価は落第点で「忙しく走り回ったが貢献はわずかだった」と厳しく評された。
主力のFWヴァーディやMFマフレズを遠征メンバーから外したレスターは序盤から攻守ともにチグハグな印象で、前半のうちにあれよあれよという間に3失点。後半もPKによる失点を重ね、終わってみれば0-5と完敗した。岡崎も守備に奔走する時間が多く、後半に2度フリーでクロスに合わせるシーンがあったが、シュートミスとオフサイドにより得点には結びつかなかった。
この大敗を受け、英地元紙「レスター・マーキュリー」も、手厳しい評価を下している。採点(10点満点)ではMFグレイの5点がトップ評価というなかで、岡崎にも4点が付けられた。その豊富な運動量は評価されているものの、やはり結果を残せず手厳しいコメントが添えられている。
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