日本代表は「最もゴールを決めるチームの1つ」 直近の平均4.5ゴールの好調ぶりに賛辞「W杯で驚かせたが…」
4連勝の日本代表、「1試合平均4.5ゴール」に海外注目
森保一監督率いる日本代表は9月12日、ベルギーのゲンクでトルコ代表と国際親善試合を行い、4-2と快勝した。直近4試合で18ゴールの破壊力を見せるなか、海外メディアは「日本代表はここ数か月で最もゴールを決めるチームの1つ」と高い評価を与えている。
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トルコ戦ではMF伊藤敦樹のA代表初ゴールを皮切りに、MF中村敬斗の2ゴール、MF伊東純也のダメ押しPKで勝利。「豊作の日本:4試合で18ゴール」と報じたのはサッカー情報メディア「BESOCCER」のスペイン語版だ。「6月15日にエルサルバドルと対戦して以来、日本は4回の親善試合を行い18ゴール、1試合平均4.5ゴールを記録した」と記している。
昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)後、第2次森保体制では3月シリーズでウルグアイに1-1と引き分け、コロンビアに1-2と敗戦したものの、その後は好調をキープ。
6月シリーズではエルサルバドルに6-0、ペルーに4-1と連勝し、9月シリーズでもドイツに4-1、トルコに4-2と4連勝を飾っている。
記事では「4試合で18ゴールは、日本サッカーの好調ぶりを裏づけるものだ」と、機能するスタイルに言及。「日本代表はここ数か月で最もゴールを決めるチームの1つだ。森保一監督が率いるチームはカタールW杯で驚かせたが、2023年はさらに素晴らしいパフォーマンスを見せている」と評していた。