「どんな具合なんだ…」 日本代表GK中村航輔、トルコ選手と接触→負傷場面に懸念の声が続々
前半アディショナルタイムにシュミットと交代
日本代表は現地時間9月12日、国際親善試合でトルコ代表と対戦し、4-2で勝利した。ドイツ戦から大幅にメンバーを入れ替え臨んだ一戦で熾烈な打ち合いを制したなか、途中交代となったGK中村航輔(ポルティモネンセ)に心配の声が上がっている。
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ドイツ戦ではGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)が先発出場した一方、スタメン10人を変更したトルコ戦で日本のゴールマウスを守ったのは中村だった。しかしそんな中村に前半終了間際、アクシデントが発生する。
前半44分、左サイドでフリーキック(FK)を与えてしまうと、キッカーのMFオルクン・コクチュがゴール前にクロスボールを供給。これにDFメルト・ミュルドゥルが合わせると中村がセーブするも、弾いたボールがDFオザン・カバクに渡り、ヘディングで押し込まれて失点となった。
中村はこのシーンでカバクとの接触により右肩を負傷し、途中交代に。ピッチに倒れこんだあとに、氷でアイシングをするシーンも見られ、SNSでは「怪我が軽いことを祈る」「軽傷でありますように」「マジで気になる」「どんな具合なんだろう…」「不運」などコメントが寄せられていた。
現地時間9日に行われたドイツ戦(4-1)では、FW上田綺世(フェイエノールト)が負傷し離脱が発表。欧州遠征を2連勝という結果で終えたなか、負傷した選手たちの状態にも注目が集まっている。