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トルコは「日本相手に最高の結果を残した」 4失点黒星も母国メディア自負「最も抵抗した!」
トルコは敗れるも日本から2点を奪取
トルコ代表は9月12日、ベルギーでのキリンチャレンジカップで日本代表と対戦。前半を1-3とビハインドで折り返すと、後半に1点差に詰め寄るも4点目を失い、2-4で敗れた。それでも、トルコメディア「Ajansspor」は「トルコは最も日本に抵抗した!」と自負を覗かせている。
トルコは前半15分、日本のMF伊藤敦樹に豪快な左足ミドル弾を食らって先制点を献上。その後、先発出場のMF中村敬斗にも連続ゴールを決められ、0-3とリードを広げられた。
トルコも前半44分にセットプレーからDFオザン・カバクのゴールで1点を返したが、1-3とリードを許して後半へ。後半16分にFWベルトゥ・ユルドゥルムが1点差に詰め寄る得点を決めたが、その後、MF伊東純也にPKを献上して4点目を与え、2-4で敗れた。
トルコは試合前からシュテファン・クンツ監督の解任が噂されるなかで、黒星となったが、トルコメディア「Ajansspor」は「トルコは最も日本に抵抗した!」と伝えている。
「トルコは親善試合で日本に2-4で敗戦。シュテファン・クンツは試合後の発言で大きな論争を巻き起こした。しかし、直近4試合、誰も日本に逆らうことはできなかった。敗れはしたが、トルコは日本相手に最高の結果を残したとさえ言える!」
クンツ監督は試合後、「日本にフィジカルで対抗できなかった」と選手のパフォーマンスに差があったことを認めたが、記事では「日本は直近4試合で4失点しかしていなかった。彼らが破ったチームの1つが、ワールドカップ(W杯)で優勝4回を誇るドイツだ。前回日本が敗れたのは2023年3月のコロンビア戦で、直近は4戦4勝だ」と、母国代表が意地を見せたと自負を覗かせていた。