U-22日本代表、バーレーン戦0-0ドローもU-23アジア杯本大会出場決定 パリ五輪最終予選の戦いへ
U-23アジア杯は上位3チームに五輪出場権が与えられる
パリ五輪世代のU-22日本代表は現地時間9月12日(日本時間13日)、U-23アジアカップ予選のグループリーグ第3戦でU-22バーレーン代表と対戦。0-0と引き分けに終わったが、パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ本大会への出場権を手にした。
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U-22日本代表は9月6日のグループリーグ初戦でパキスタン代表を6-0、9月9日の第2戦でパレスチナ代表を1-0で下し、2連勝でグループ首位に立ち、第3戦は1勝1敗で3位のバーレーンとの対戦となった。
引き分け以上だとグループ首位が確定し、来年4月にカタールで行われるパリ五輪アジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップに出場決定。しかし、敗れると、条件次第では予選敗退となり、パリ五輪行きが消滅する可能性もあるなかでの一戦となった。
日本は前半、ボールを持って押し込むも決定的なチャンスを作れず0-0のまま後半へ。セットプレーでゴールを脅かすなど攻撃のギアを上げたが、MF鈴木唯人のシュートがポストを叩くなど最後まで得点を奪えず、0-0でタイムアップを迎えた。それでも、日本は2勝1分でグループ首位を確定させ、パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ本大会への出場権を手にした。
来年4月にカタールで行われるU-23アジアカップでは、上位3チームに五輪出場権、4位のチームにはアフリカ予選(U-23ネーションズカップ)4位チームとのプレーオフ出場権が与えられる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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