前半3失点のトルコ、現地ファンがクンツ監督へチャント&横断幕 「辞任」「帰れ」
日本相手に1-3とビハインドで後半へ
トルコ代表は9月12日、キリンチャレンジカップで日本代表と対戦。前半を1-3とビハインドで折り返したなか、トルコファンからシュテファン・クンツ監督に辞任を求めるチャントが起こった。トルコメディア「Ajansspor」も伝えている。
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トルコは前半15分、日本のMF伊藤敦樹に豪快な左足ミドル弾を食らって先制点を献上。その後、先発出場のMF中村敬斗が連続ゴールを挙げて日本は3-0とリードを広げた。
トルコも前半44分にセットプレーから1点を返したが、1-3とリードを許して後半へ。トルコメディア「Ajansspor」は、「日本戦でクンツへ“GO HOME”の横断幕」と見出しを打って取り上げている。
記事によれば、監督交代も噂されるトルコ代表だが、日本に2点のリードを許した段階でクンツ監督へ「シュテファン・クンツ辞任」とトルコファンからチャントが起こり、ブーイングも飛んだ。また、ファンは「GO HOME(帰れ) クンツ」と書いた横断幕を掲げていたことも確認されている。