日本代表、トルコに先制で“完全アウェー”の会場ため息 伊藤敦が強烈ミドル弾

前半15分に均衡した流れを断ち切った
日本代表は9月12日、ベルギー・ゲンクでキリンチャレンジカップ・トルコ代表戦に臨み、MF伊藤敦樹が先制ゴールを挙げた。均衡した展開で、なかなか攻撃の糸口が見つけられなかった前半15分、伊藤敦の強烈ミドル弾で先制した。トルコのサポーターが多く駆け付けた会場では大きなため息となった。
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トルコ戦に懸けていた男が強烈な一発を突き刺した。なかなか攻撃につなげられず、厳しい雰囲気を振り払った。MF堂安律からワンツーでパスを受けた伊藤敦が鋭いミドルシュートを決めて先制。流れを引き寄せた。
会場はトルコサポーターが多く駆け付けてアウェーの雰囲気。日本がボールを持つと、大ブーイングが包んだ。そのなかで伊藤敦のミドル弾は会場を黙らせる一発となった。
快晴の昼開催。気温は26度だが、日差しが照り付けるピッチでは前半22分ごろに飲水タイムが設けられた。