韓国代表FWソン・フンミン、ファンとの“セルフィー拒否”の理由は? 「謝罪をせざるを得なかった」
ファンとの自撮り撮影(セルフィー)を拒否した動画がSNSで拡散
イングランド1部トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが、ファンとの自撮り撮影(セルフィー)を拒否した動画がSNSで拡散されて話題となっている。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。
韓国代表とトッテナムのキャプテンであるソン・フンミンは、ファンに写真撮影をせがまれた。しかし、手渡されたスマートフォンがiPhoneだったことに気づくと、丁寧にファンに謝り、撮影に応じられないことを説明した。
これはソン・フンミンが2023年に新たに韓国のサムスン社とブランドアンバサダー契約を結んだためで、他社のスマートフォンを手にすることができないという。ただし、サムソン社以外のスマートフォンであっても、ファンが自分で持って撮影することは可能で、もちろんサムスン社のスマートフォンであれば、ソン・フンミン自身が手にして撮影に応じていたようだ。
同紙も「ソン・フンミンは他社の携帯を持って自撮りができないため、ファンへ謝罪をせざるを得なかった。その後、サムスンの携帯電話を手渡したファンと嬉しそうに写真を撮る姿が映された」と、アップされた動画の流れに触れた。
7月にソン・フンミンとスポンサー契約を結んだ際、サムスン社は「サッカーを通じて韓国に多くの喜びを提供してくれているソン・フンミンと仕事を共にできることを嬉しく思います」と声明を発表している。
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