84選手対象「J1シュート決定率ランク」 最下位は浦和DF、トップ2はG大阪の2人…100%が5人!
大久保は多くのシュートを放ち、外した感も
36位には、浦和の切り札であるズラタン、今夏にドイツへ渡った宇佐美(G大阪)など、ここ一番でゴールを決める選手やリーグ屈指のシューターの名前も並ぶ。同順位に得点ランク3位のクリスティアーノもランクイン。リーグトップ124本のシュートを放ったブラジル人アタッカーは猛威を振るったが、決定率が高まっていれば得点王にも手が届いていただろう。
川崎の得点源として存在感を発揮した大久保は、31位タイの15%。リーグ2位タイのシュート99本を放ち、得点ランク4位タイの15得点。多くのシュートを放った一方、その分だけ外した感も否めない。
年間勝ち点1位の浦和からは、16%で武藤が27位タイにランクイン。全試合に出場し、機を見てゴール前に飛び込んでゴールを陥れた。また中盤のコンダクターとして機能した柏木は17%で23位タイ。シュート数は30本と多くなかったが、それでも5得点を決めており、キック精度の高さを裏付ける形となった。
■36位~23位
36位:決定率=13%
ズラタン(FW/浦和レッズ)
4得点/シュート32本(出場:26試合)
36位:決定率=13%
塩谷 司(DF/サンフレッチェ広島)
5得点/シュート40本(出場:30試合)
36位:決定率=13%
宇佐美貴史(FW/ガンバ大阪)
5得点/シュート40本(出場:17試合)
36位:決定率=13%
齋藤 学(MF/横浜F・マリノス)
10得点/シュート80本(出場:33試合)
36位:決定率=13%
奥埜博亮(MF/ベガルタ仙台)
4得点/シュート31本(出場:34試合)
36位:決定率=13%
クリスティアーノ(FW/柏レイソル)
16得点/シュート124本(出場:34試合)
36位:決定率=13%
柴﨑晃誠(MF/サンフレッチェ広島)
8得点/シュート61本(出場:34試合)
36位:決定率=13%
永井謙佑(FW/名古屋グランパス)
7得点/シュート53本(出場:31試合)
36位:決定率=13%
三好康児(MF/川崎フロンターレ)
4得点/シュート30本(出場:15試合)
34位:決定率=14%
伊藤 翔(FW/横浜F・マリノス)
5得点/シュート37本(出場:32試合)
34位:決定率=14%
マルティノス(FW/横浜F・マリノス)
4得点/シュート28本(出場:24試合)
31位:決定率=15%
ドラガン・ムルジャ(FW/大宮アルディージャ)
6得点/シュート41本(出場:27試合)
31位:決定率=15%
大久保嘉人(FW/川崎フロンターレ)
15得点/シュート99本(出場:33試合)
31位:決定率=15%
土居聖真(MF/鹿島アントラーズ)
8得点/シュート52本(出場:30試合)
27位:決定率=16%
江坂 任(MF/大宮アルディージャ)
8得点/シュート51本(出場:31試合)
27位:決定率=16%
ムリキ(FW/FC東京)
4得点/シュート25本(出場:19試合)
27位:決定率=16%
レオ・シルバ(MF/アルビレックス新潟)
5得点/シュート31本(出場:32試合)
27位:決定率=16%
武藤雄樹(FW/浦和レッズ)
12得点/シュート73本(出場:34試合)
23位:決定率=17%
浅野拓磨(FW/サンフレッチェ広島)
4得点/シュート24本(出場:14試合)
23位:決定率=17%
田中順也(FW/柏レイソル)
4得点/シュート24本(出場:21試合)
23位:決定率=17%
柏木陽介(MF/浦和レッズ)
5得点/シュート30本(出場:33試合)
23位:決定率=17%
前田遼一(FW/FC東京)
6得点/シュート36本(出場:29試合)