「リュディガーの呪い」? 日本に2連敗…独代表DF、失意の表情×奇行ステップの“対比”が話題「すべてはここから始まった」

日本戦に出場したアントニオ・リュディガー【写真:Getty Images】
日本戦に出場したアントニオ・リュディガー【写真:Getty Images】

リュディガーの表情に注目

 ドイツ代表は現地時間9月9日の国際親善試合で日本代表と対戦し、1-4で大敗した。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)以来、2度目の敗戦を受けてDFアントニオ・リュディガーの表情に注目が集まっている。

 カタールW杯でグループリーグ初戦、日本と対戦したドイツは1-2で逆転負けを喫した。その後も成績は振るわず、決勝トーナメント進出を逃し大会を去ることになった。

 約10か月ぶりの再戦となった一戦は、日本が主導権を握る展開に。前半11分にMF伊東純也のゴールで日本が先制。ドイツはMFレロイ・サネが同点ゴールを挙げるも、同22分に再び失点してしまう。

 後半にはシステムを3バックに変更した日本の守備に苦戦。終盤に2失点を喫し、カタールW杯に続く、対日本戦での2連敗となってしまった。

 そんななか、注目を浴びているのがリュディガーだ。3失点目では味方のボールロストの後、棒立ちとなるシーンがSNS上で話題にもなった。サッカーに関する面白い映像や画像の投稿をメインとする海外のツイッターアカウント「Out Of Context Football」では、敗戦後のリュディガーの表情と“ある過去シーン”を比較した画像を投稿している。

 敗戦後、呆然とするリュディガー。比較されたのは、カタールW杯の日本戦でFW浅野拓磨と並走した際の“奇行ステップ”だ。当時は「傲慢で無礼な行為」と海外から批判の声も上がった走り方に再度注目が集まっている。

 カタールW杯の際は、ドイツがリードしていた展開でリュディガーが“奇行ステップ”を披露。その後、浅野に劇的な逆転ゴールを決められることになる。こうした背景を踏まえ、またしても日本に敗れたドイツのセンターバック(CB)についてSNS上では「リュディガーの呪い」「もう既に懐かしい」「日本人に置き去りにされた」「すべてはここから始まった」というようなコメントが寄せられていた。

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