冨安健洋は「モンスター級だ」 ドイツFWサネを吹き飛ばす“鬼守備”に海外ファン喝采「用心棒のように…」
カタールW杯以来の代表戦出場となった冨安、圧巻の対応に称賛の声続々
森保一監督率いる日本代表は現地時間9月9日、敵地での国際親善試合でドイツ代表と対戦し、4-1の快勝を収めた。最終ラインを統率したDF冨安健洋が相手FWレロイ・サネを吹き飛ばす圧巻の対応を見せ、海外ファンから「冨安に拍手喝采を」「冨安はモンスター級だ」と称賛の声が上がっている。
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冨安はカタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦のクロアチア代表戦以来の代表戦出場となったなか、最終ラインで力強い守備を披露。サネに1ゴールを許したものの、要所での1対1では安定した対応を続け、絶体絶命のピンチでは持ち前のスピードを生かした戻りで相手のビッグチャンスを阻止してガッツポーズも飛び出し、気迫あふれるパフォーマンスで勝利に貢献した。
そんな冨安の鬼気迫る守備に海外ファンも注目している。後半27分、日本の左サイドから崩され、ペナルティーエリア内に走り込んだサネにスルーパスが渡りかけた場面で冨安が素早くカバーリング。五分五分の状況で両者が激しく競り合うと、冨安が正当なショルダーチャージでサネを吹き飛ばしてボールを奪取した。
まるでお手本のような守備に「冨安が用心棒のようにサネを吹き飛ばす」「サネは冨安の悪夢を見ることになるだろう」「冨安に拍手喝采を」「冨安はモンスター級だ」「なんて選手だ」と称賛の声が次々と上がっている。
日本の守備は終盤まで安定し、後半はサネを封殺したなか、プレミアリーグでしのぎを削る冨安の“鬼守備”に海外ファンも思わず反応していた。