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メッシが認める「世界最高のディフェンダー」 同胞の25歳に英紙注目「ポステコグルー監督の下で最も成長」
エクアドル戦でのクリーンシートに一役買ったDFロメロを絶賛
アルゼンチン代表は現地時間9月8日、カナダ・メキシコ・アメリカ合衆国の3カ国共同開催となる2026年ワールドカップ(W杯)の南米予選グループAの1回戦でエクアドル代表を1-0で下した。決勝弾を決めたFWリオネル・メッシが、同胞DFを「世界最高のディフェンダーだ」と絶賛している。英紙「デイリー・メール」が報じた。
9月の代表ウィークで、南米予選を戦うアルゼンチン。エクアドルとの第1戦、エースのメッシが後半35分に直接フリーキックを沈めて1-0のクリーンシートで白星を飾った。この試合後にメッシは、今季所属するクラブでも印象的なプレーを見せている同胞DFについて語った。
それがこの試合、センターバック(CB)でフル出場したDFクリスティアン・ロメロだった。21年夏からイングランド1部トッテナムでプレーするロメロは、プレミアリーグ開幕4試合ですでに2ゴール。アンジェ・ポステコグルー新監督の下で最終ラインを守りつつ、得点でもチームに貢献している。
エクアドル戦でもチームのクリーンシートに大きく貢献。メッシは「僕にとって、彼は今世界最高のディフェンダーだ。今夜は素晴らしいパフォーマンスで、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)だった」と名指しで称賛を贈った。
記事ではロメロが「ポステコグルー監督の下で最も成長した選手の1人」として紹介。「前監督の下では酷評された25歳は、より攻撃的で、より長くボールを保持できるようになった」と新監督の下で自信を付け成長したロメロを称えている。
メッシから太鼓判を押されたロメロは、さらなる自信を得てクラブ、代表ともに活躍を示してくれるはずだ。
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