久保建英、ソシエダで公式戦50試合達成へ 貢献度に現地注目「ゴールを決めることに慣れてきている」
ソシエダ2年目を迎えている久保に脚光
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、今季ラ・リーガで開幕4戦のゲームでMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝く活躍を見せている。ソシエダ2年目を迎えている久保に対し、「ゴールを決めることに慣れてきている」と現地メディアも注目している。
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現在22歳の久保は、昨年7月にレアル・マドリードからソシエダへと移籍。昨季はリーグ戦9ゴール7アシストを記録。チームの中心的存在になると、今シーズンはさらなる飛躍を期待させるプレーを見せている。
リーグ開幕から4戦連続でMOM。3ゴール1アシストを個人でも昨季を超えるペースで数字を残している。今シーズンもUEFAヨーロッパリーグ(EL)に参戦するチームで、久保の攻守に渡る貢献がチームの鍵となりそうだ。
そんな久保について、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「ラ・レアル(ソシエダ)に加入してまだ1年余りだが、久保建英はすでにソシエダでの公式戦50試合出場を目前に控えている」と、出場試合数について報じた。
代表ウィーク明けの9月17日に行われるリーグ第5節の古巣レアル戦、ELグループDの第1節イタリア1部インテル戦の2試合に出場すれば、久保はソシエダでの記念すべき公式戦50試合を達成する。
同紙はさらに、久保の貢献度に注目した。ソシエダ加入後、久保は48試合のゲームに出場し22の得点に直接関与(ゴール12/アシスト10)。またそれ以上に、惜しくもゴールやアシストがカウントされなかったシーンもあり、チームへのゴールに対する久保の貢献は計り知れない。
試合中、守備でも高い強度でチームを助ける久保はソシエダでも注目の存在。古巣レアル戦、EL初戦でも出番を勝ち取り、ソシエダを勝利に導くことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)