久保建英がドイツとの再戦に意欲「内容と結果を示さないと口だけになっちゃう」 鎌田も同調「タケさんの言うとおり」
「JFA TV」での鎌田との対談でドイツ戦に意気込み
日本代表は現地時間9月9日(日本時間10日未明)、ドイツのヴォルフスブルクで国際親善試合ドイツ代表戦に臨む。昨年に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)の再戦となるが、日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)は、日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネル「JFA TV」で意気込みを語っている。
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森保ジャパンは昨年のカタールW杯後、3月シリーズでウルグアイ代表とコロンビア代表、6月シリーズでエルサルバドル代表とペルー代表と対戦。今回、第2次政権では初の海外遠征で、W杯優勝4回を誇る強豪ドイツと戦う機会を得た。
日本×ドイツと言えば、昨年のカタールW杯グループリーグ初戦で、FW浅野拓磨(ボーフム)の決勝弾で日本が挙げた大金星が記憶に新しい。当時はFW前田大然(セルティック)を1トップに置き、前から積極的にプレスをかけにいく戦術が奏功したが、今回はテストマッチということも含め、どのような戦いをするのか注目が集まる。
久保は「JFA TV」の密着コンテンツ「TeamCam vol.02」で、ドイツ戦に向けて「(W杯の時は)チームも押し込まれたし、いいところがなかった。3月からで形になるか分からないですけど、もっと強い国を相手にボールを持って。優勝したいと言っている選手もいっぱいいると思う。そう言うんだったら、親善試合ですけどある程度は内容と結果をこの試合で示さないと口だけになっちゃうと思う」と力強く語った。
これには対談相手のMF鎌田大地(ラツィオ)も、「タケさんの言うとおりです」と笑顔で同調していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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