三笘、ブライトンとの「新契約」の行方に英メディア注目 「年末までに締結する予定」

三笘薫の契約延長に注目【写真:ロイター】
三笘薫の契約延長に注目【写真:ロイター】

2025年までの契約を延長へ「ミトマとの新契約成立に自信」

 イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、2シーズン目を迎えた今季もプレミアリーグ開幕4試合で1ゴール3アシストと攻撃を牽引するパフォーマンスを見せている。今やチームの顔となった三笘に関して、英メディアは「ブライトンがカオル・ミトマとの新契約成立に自信」と取り上げている。

 ブライトンは今夏の移籍市場で、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター(→リバプール)やエクアドル代表MFモイセス・カイセド(→チェルシー)といったチームの主軸が退団。三笘も移籍の噂が取り沙汰されていたが、最終的には残留となった。今季ここまでリーグ戦全4試合に出場し、開幕節ルートン・タウン戦(4-1)で1アシスト、第2節ウォルバーハンプトン戦(4-1)で1ゴール1アシスト、第4節ニューカッスル戦(3-1)で1アシストの記録を残している。

 三笘は誰しもが認めるチームの顔としてブライトンを引っ張る存在となっているが、英メディア「90min」は「ブライトンがカオル・ミトマとの新契約成立に自信」と見出しを打ち、「年末までに新契約を締結する予定だ」と取り上げている。

 記事によると、今年1月の移籍市場が閉まった直後から新契約の交渉を開始したと説明しており、「リバプール、マンチェスター・シティ、バルセロナ、ナポリなどがこの卓越したウインガーの将来に熱視線を送っているが、ブライトンは彼がアメックス・スタジアムでのプレーに満足しており、新たな条件で契約を結ぶと確信している」と綴っている。2025年で契約が切れる三笘だが、契約延長の可能性が高いようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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