柴崎岳、鹿島復帰に喜び「心の底から良かった」 会見で明かした7季ぶり復帰の経緯
復帰会見をカシマサッカースタジアムで実施
J1鹿島アントラーズは9月8日、MF柴崎岳の復帰会見をカシマサッカースタジアムで実施した。2016年以来7シーズンぶりの復帰を果たした経緯とともに、2011年に青森山田高校からプロ入りし、Jリーグデビューを飾った古巣への帰還に「心の底から良かったなと思ってますね」と心境を明かしている。
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31歳の柴崎は2011年に青森山田高から鹿島入り。数々のタイトル獲得に貢献したのち、17年からスペインの地へ渡り、テネリフェ、ヘタフェ、デポルティーボ・ラ・コルーニャと渡り歩いた。20年からはレガネスに所属し、昨季限りで退団後、去就が注目されたなかで、古巣・鹿島復帰となった。
会見で柴崎は「18歳で高校卒業してから、一番最初に加入したクラブで愛着はありますし、このクラブで育って海外に行ったわけですけど、移籍した際にもまたできることなら鹿島アントラーズでという思いがありましたし、海外でプレーしている時も鹿島アントラーズのことを気にかけていました」と、愛着心を露わにした。
そうしたなかで、7シーズンぶりの復帰が実現。「双方の思いがタイミングが良かった。それは嬉しいことですし、そうなって心の底から良かったなと思ってますね」と、改めて喜びを語った。
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