ビッグクラブが獲得を狙う22歳イタリア代表FW トリノが先手を打ち、値札は驚愕の「115億円」

飛躍が期待されるベロッティ W杯欧州予選のマケドニア戦で代表初ゴール

 イタリアで若きストライカーとして飛躍が期待される逸材に“1億ユーロ”の値が付いた。イタリア紙「トゥット・スポルト」は、トリノのイタリア代表FWアンドレア・ベロッティの契約延長を報じている。

 ベロッティは22歳ながら、今夏の欧州選手権を終えて2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けて仕切り直したイタリア代表に名を連ねている。そして、10月9日のW杯欧州予選マケドニア戦では代表初ゴールも決めた。今季のセリエAでは15節終了時点ですでに10ゴール(得点ランク3位)と、高い得点力を見せつけている。

 そんな成長株がビッグクラブから注目されるのは自明の理。そこでトリノは先手を打った模様だ。ベロッティとの契約を2021年まで延長したうえで、移籍金として1億ユーロ(約115億円)が設定されたと報じられている。

 昨今の移籍金高騰の流れがあるとはいえ、22歳のストライカーに1億ユーロという驚愕の値札が付けられた。今後、どのようなクラブが獲得に動いていくかも注目される存在ということになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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