40億円のロールス・ロイスの「ボートテイル」希少モデルを購入

　トルコ1部ガラタサライのFWマウロ・イカルディは、2230万ポンド（約40億円）の世界に3台しか存在しない高級車を購入し、海外でも大きな話題を呼んでいるようだ。英紙「デイリー・メール」が報じている。

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　アルゼンチン代表としても活躍したイカルディは、イタリア1部サンプドリア、インテルを経て2019年にフランスの強豪パリ・サンジェルマン（PSG）へ。前線にタレントの揃うPSGで厳しい立場に置かれ、22年9月にガラタサライにレンタル移籍となった。

　昨季リーグ戦24試合で22ゴール7アシストと好成績を収めたイカルディ。今季よりガラタサライに完全移籍となっている。そんな30歳を迎えたイカルディは、プライベートで英国の高級車ロールス・ロイスの「ボートテイル」という希少モデルを購入したという。

「デイリー・メール」紙によると、新型のモデルは2230万ポンド（約40億円）の価格で、現在までにわずか3台しか生産されていないとされる。この限定の高級車は、「普通の車でないことは明らかで、手作業で1台作られるのに4年かかる」と紹介された。

「4人乗りのオープンカーには、パラソルと伸縮式のテーブルが取り付けられており、自動で開くので2人でのピクニックに最適だ。2台の冷蔵庫も自由に使うことができ、シャンパンのボトル専用に設計されている。ローズゴールドのワイヤーの縁取りや同色のグリルなど、見た目も華やかだ」

　億越えの価値の付く限定車を手に入れたイカルディ。今季もすでにリーグ3戦4ゴールと爆発しているなか、プライベートでも充実ぶりを発揮しているようだ。