名古屋FW中島大嘉がフィジカル活かした好プレー 「後半唯一」の見どころに脚光「鬼キープ」「求めてた」
今季途中、札幌から名古屋へ期限付き移籍で加入
J1名古屋グランパスは9月2日、リーグ戦第26節で横浜FCと対戦し、1-1で引き分けた。この試合でFW中島大嘉が見せたボールキープシーンに注目が集まっている。
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現在21歳の中島は国見高校を卒業後、2021年に北海道コンサドーレ札幌へ加入。年代別の日本代表にも選出されるなど、期待を背負った一方で、今季はリーグ戦8試合ノーゴールの成績だった。
そんななか6月25日、名古屋へ期限付き移籍することが発表され名古屋の一員に。移籍後はリーグ戦5試合に出場し、いまだにノーゴールが続いているが期待感を抱かせるプレーを披露している。
横浜FC戦では1-1で迎えた後半42分から途中出場。同アディショナルタイムには、左サイドでロングボールを納め攻撃の起点に。身体の大きさを活かしたプレーで、DFンドカ・ボニフェイスを交わし、攻撃につながるプレーを見せた。
Jリーグ公式X(旧ツイッター)で中島のポストプレーが注目されると、「後半唯一の見所」「鬼キープ」「これこそが中島に求めてたプレー」「これはマジで凄かった」など、コメントが寄せられ、中島への期待感が感じられた。
リーグ戦でゴールが奪えない日々が続くも、自身の特徴を生かしたプレーでチームに貢献している中島。ゴールネットを揺らす日はそう遠くないと思わせるようなプレーを披露している。